牛テールのスープ

連日氷点下のNYですが、今年は日本でも雪が多かったりしていますね。こんな寒い日にはじっくり煮込んだ牛テールのスープなんかどうですか?

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コラーゲンもタップリ、冬の目元小ジワも乾燥ホッペも撃退だ。

牛テールのスープは煮込みに時間がかかるけど、一度火にかけてしまえば基本的にほったらかしでいいので私はけっこう気軽に頻繁に作ります。アメリカでは日本よりも手に入りやすく、フツーのスーパーなどにいつでも売っていますが、日本でも肉屋に行けば売っていたような。

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下準備

テールはアクも匂いも強いので、面倒に感じますが一度ゆでこぼしてから水できれいに洗う必要があるでしょう。

鍋にたっぷりのお湯を沸かし、テールを入れて再度沸騰したら1分ほどそのままゆでます。その後お湯からすくいあげ、流水で洗ったらオッケ。

煮込み

私は洋風のスープを作る予定なので香味野菜をいくつか、黒粒こしょう、ブーケガルニ、塩少々なんかを入れてことこと煮ます。

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たまねぎ、セロリ、にんじんなんかの香味野菜を使うと野菜の甘みも出るのでまたおいしい。

香味野菜を使わず、塩だけで煮込むと韓国のコムタンになりますね。鍋にフタをして炊くと白くにごった出来上がりになります。そしてコムタンに野菜を入れて調味したものをご飯にかけて食べるコムタンクッパというのも非常においしいのですが、拙宅では現在ダイエット中で糖質(特に白い小麦粉製品と白米)を減らしているので今回はグッとガマン。

私が普通の鍋で炊く場合、テール肉が骨からほろっと落ちるくらいまでやわらかくなるには4時間弱かかります。途中で水分が足りなくなったら水を差しながら気長に煮ましょう。圧力鍋があるともっと短時間でできるんだろうなー。

さあできましたよ!
アツアツのうちにいったんテールを鍋から取り出します。スープは目の細かいザルか、布・キッチンペーパーなどで一度漉した方がきれいな出来上がりになります。

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肉ほろほろ。

そしてこちらがスープ。
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にんじんを使ったのでうすく色の付いたスープになりました。それでも濁りのないきれいなできあがりでいい感じ。低脂肪を心がけているならキッチンペーパーを使って漉すと油も取り除けます。もしくは一晩冷蔵庫に入れておいて、白く固まった脂肪を取り除くのでもいいでしょう。

触れるくらいに冷めたら、肉を骨からはずします。
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もちろんこれはスープの具にして食べちゃいます。

仕上げ
こうして作ったスープはそのままさらさらしたスープに仕上げていただいてもいいし、シチューやカレーのベースにするのも非常においしいです。今回は、ドテラが好きなインゲンとじゃがいものスープにします。

骨からほぐし取った肉をスープに戻し、一口大に切ったじゃがいもも入れてことこと煮ます。芋がやわらかくなったら食べやすい大きさに切ったサヤインゲンを入れ、塩こしょうで味を整えて4,5分煮たらできあがり!

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シンプルだけど贅沢というのかしら。味付けは塩こしょうだけなのに力強いうまみ日本人には動物の骨から取れる栄養が不足しがちとかともいいますし、とにかくおいしくて使い回しがしやすく、冷凍もできる便利なスープでもありますのでぜひどうぞ。。栄養充分なのに脂気のないスープなので、風邪引きさんにもピッタリです。

結婚してまもないころにドイツに行ったとき、ドテラお母さんがこのスープをすごく上手に作ってくれて「ドイツの人って疲れたときとか風邪引いたときとかにこういうものを食べるのね・・・上手に作れるようにならなくては」とか思ったものだけど、ドテラは風邪を引くと味噌煮込みうどんとか塩鮭と大根のおじやとか食べたがりますね。まあいいんだけど。

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牛テールのスープ」への2件のフィードバック

  1. ゆうさん

    牛テールのスープ 大好きです
    素敵なレシピ
    うれしいです
    おいしそう

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