魚屋にブラッと立ち寄ったら、在外イカ市民ならとても素通りできないレベルのとってもイキのいいイカが!カチッとしていて透明感も充分。いいねいいねキミいいね!
こんなイカは函館の母レシピでイカのサラダにしちゃおう。とっても簡単なのにおいしくて、イカを堪能できるドテラもアタシも大好きなサラダです。
今朝あがったばっかりのイカですって。日本に住んでたら全然驚くレベルでもないけど、アメリカではピッチピチのイカなんてよっぽどの海っぱたで暮らしてるか自分で釣りでもするかしないと手に入らないのです。フツーに魚屋で買うしか魚介類の入手方法のない小市民*1はイカの1パイや2ハイでこともなく浮かれてしまう。
まな板にのせてもこの立体感。いつかイカのウォッカトマトソース作ったときのイカと比較してみて!
ほら見てこのぐんにゃり感と生気のない眼。
ぐんにゃりイカ子↑ 「うっせえ!アニサキスにでもやられちまえや!」
かっちりイカ男↑ 「ハハハ鮮度の落ちた者はもう仕方がないねえ。いくら鮮魚流通が違うとか言っても新鮮なまま店頭に並べる者もいることはいるって話さ。」
イカ子 「アンタずいぶん見下してくれてるけどまな板にのっちゃってる自分の運命わかってる?」
イカ男 「えなに・・?オイちょ・・なにす・・・!!(即死)」
それではイカを適当にぶつ切りにしてー。
皮とか耳とかつけっぱなして無問題。
大きな鍋にお湯をたくさんグラグラに沸かして、ブツ切りのイカをごく短時間サッとゆでるのですが、ほんとに10秒程度の短時間です。ゆですぎ厳禁!
イカをお湯に放したら10数えて速攻ザルに上げます。アニサキスは酢で〆ても死なないけど熱に弱く50-60度くらいのお湯でポックリ死んでくれるのでこれで充分なはずです。ザルの下に水受けの皿をあてがって、そのまま冷蔵庫に入れて冷やします。
その間に乾燥ワカメを水で戻してギュッと水気を絞っておきます。手に入るなら生ワカメや塩蔵ワカメのほうがおいしいです。
そしたらボウルにワカメと適当な量のわさび、冷ましたイカ、それからマヨネーズとしょうゆを盛ってー
よーく和えたらできあがりー♪
ウマイウマイ。サッとゆでて甘みを増したイカがわさびマヨしょうゆにまみれてビールの肴にもってこい。プリプリの歯ごたえがまた後を引きますなー。
イキのいいイカを使ってグラグラに沸いたタップリのお湯で10秒程度ゆでることだけ厳守すれば、間違いなくおいしく作れちゃうとても簡単なサラダです。最後に和えるときは箸などより手を使ったほうが楽かな。わさびの塊がなくなるように気をつけてください。
新鮮ないかが手に入ったらぜひお試しくださいませー。
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