王道ティラミス

イタリアンのデザートの王様、ティラミス。シンプルな材料を使い単純な手順で作る王道本格ティラミスはお料理上手なドテラ妹に教えてもらって来ましたー!

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冷蔵庫に一晩置かなきゃならないけど実働は15分の簡単さ&失敗する要素はほとんどなし。最強におススメのデザートレシピです。

大変おいしいレシピなのですが生の卵を使います。卵の生食とサルモネラの危険性について調べた過去記事があるのでよければどうぞ。

材料
マスカルポーネチーズ 500g
レモンの皮 一個分
卵 4個
アマレット おおさじ4-5
インスタントコーヒー おおさじ1
砂糖 100g
無糖ココアパウダー 適量
レディフィンガー 7 oz (200g)パック一袋

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アーモンドの風味がステキなリキュール、アマレットは実はアーモンドは入っていなくて、杏の核を使っているそうな。香りがよくて甘みの強いお酒です。

レディフィンガーは軽くてサクサクのビスケットのようなクッキーのようなお菓子。そのまま食べてもまずくないけどちょっと味気ないかも。たいていティラミスを作るのに使います。NYでは普通のスーパーやイタリアン系のグロッサリで売ってます。日本だとレディフィンガーじゃなく、イタリア語のサヴォイアルディで検索しないと見つかりにくいみたい。

この分量だと30cmx20cmの焼き型にたっぷりできます。パーティーサイズですね。大きすぎるようならすべて半分の量で作ってください。

作り方

1)まずレモンをよく洗い、表面の黄色い部分だけをおろし金でおろします。

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白いとこまでおろしちゃうと苦くなるよー。

2)卵を卵白と卵黄に分けます。

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3)大きなボウルにマスカルポーネを入れ、卵黄を投入。

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買えば高いチーズだけどマスカルポーネってほんとおいしいよなー。ティラミスにするまでもなくハチミツかけただけでもご馳走デザートとか存在が完成しすぎ。

4)別のボウルに卵白を入れ、電動ミキサーで泡立てます。
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卵白は軽くといたら塩をひとつまみ入れ、半立ちくらいになったところで砂糖を数回に分けて加えるとうまく泡立てられるはず。ここで砂糖は分量の半分を使ってください。固く泡立てます。

5)卵白はボウルや泡だて器に油分や水分がついているとあわ立ちにくくなるので注意が必要ですが、マスカルポーネと卵黄の方は卵白をあわ立てたミキサーをそのまま使ってもダイジョウブ。ミキサーでガーッと撹拌してください。
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卵黄とマスカルポーネがよく混ざったら残りの砂糖と1)のレモンの皮を混ぜ込みます。

6)ここに4)のあわ立て卵白を数回に分けて混ぜていきましょう。

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ゴムベラを使ってサックリと混ぜます。

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生地に粉っ気がないからそんな気を使わなくても泡がしぼんじゃうこともないと思います。全部混ざったらフンワリ&シュワシュワ&ポッタリのたまらない感じになっているはず。

7) それではレディーフィンガーを浸すためのコーヒー液を作ります。

イタリア人のレシピでは「厳格に絶対にエスプレッソメーカーで本物のイタリアンエスプレッソを淹れて作れ。インスタントコーヒーとか使うならティラミスとか言うな」くらいの勢いでエスプレッソの香りの重要性を強調してきますが、アマレットと混ぜるとどんなに濃く作ったエスプレッソでも味も香りも薄くなるように思えるんですョ。なので私はアマレットに直接インスタントのコーヒーの粉を溶かしてしまいます。

8)器の底に6)の生地のおよそ1/3の量をいれ、平らにならします。
レディフィンガーを7)のコーヒー液に片面だけさっと浸し、マスカルポーネ生地の表面に並べていきます。

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この作業では浸すのはほんとに一瞬、さっと手早くやってください。しつこく液に浸すと水分が多すぎてベッチャベチャの、全体が水に浮いたような溶けたようなドサエモン上等な大失敗作になってしまいます(体験談)。水分を与えると言うよりはコーヒーとアマレットの風味を与えるつもりでどうぞ。

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レディフィンガーは二層にするので、全体の半量を使ってうまく全体にまんべんなく並べてください。

9)この上に、残りのマスカルポーネ生地の半量を平らにのせ、同じようにコーヒー液に浸したレディフィンガーを並べていきます。一段目ではやり忘れてたけど、ココア風味がお好きでしたら、レディフィンガーを並べる前に茶漉しでココアパウダーを振っておくのもアリです。

10)その上を残りのマスカルポーネ生地で平らに覆って完了!ラップをして冷蔵庫に入れて一晩待ちましょう。この間にカリカリサクサクだったレディフィンガーがうまいこと水分を吸ってフカフカなスポンジに変身します。

11)一晩たったら食べる直前に茶漉しで表面にココアパウダーをたっぷり振っていただきましょう!

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いやーん、マスカルポーネと卵黄のまろやかさに、あわ立て卵白のフワフワシュワシュワな食感がフカフカのスポンジとたまらないワンツーパンチ・・・!!!軽やかなのにまろやかとかもうどうしよう。

サルモネラを警戒して生卵を使わないレシピがアメリカでは主流ですが、卵に火を通してカスタードにしたりするとこのフワフワ食感は得られず、そうかといって生クリームをあわ立てて混ぜると相対的にマスカルポーネの量が減って風味が弱まることを考えると、生卵が安全な日本で作るならぜひとも今回紹介したレシピをおススメしたいです。在外さんは自己責任(投げ出してゴメン)!

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王道ティラミス」への3件のフィードバック

  1. ピンバック: ターキーを焼こう!メニューご提案編 | お料理ダイスキ!ニューヨークおうちごはん

  2. 生でも食べられる卵って、たしか、パステルドエッグだか、パステラなんたらエッグとかって言ってたな。
    と、うっすら記憶してWhole FoodsへGo!
    Pasture-Raised eggを発見。おーこれか?これだな。
    明日の本番に備えて先ほど、冷蔵庫へ無事寝かせつつ、余ったクリームを試食したところ、美味い、美味すぎる。
    しかーし、Pasture Raised eggは放し飼い卵で低温殺菌卵はPasteurized Eggだったのね(汗)
    とはいえ、明日は自己責任で振る舞う予定です。

  3. コメントありがとうございます。
    そうそう、卵の生食に関しては過去に調べて書いていたことがありました。リンクを記事中に張るのを忘れていました。個人的には温度管理をちゃんとしておけばアメリカでもまあ大丈夫なんじゃないかと思います。さすがに妊婦さん、幼児、年寄りには遠慮してもらいますけど。

    上ににサルモネラについての記事へのリンクを張っておきますのでよければご覧ください。

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