たけのこをゆでてみよう

ウーロン茶とプーアル茶を買いにチャイナタウンに行ったのに皮付きのたけのこを見つけて興奮して買い込んで、お茶とかすっかり忘れて帰ってきてしまったでござる。
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予定大変更だけど、こんなの見つけちゃったら買うしかないっしょ。はじめてだけどゆでてみよう!初挑戦のお料理ってほんとウッキウキしちゃう!キャッキャッ♪

なぜかアメリカのチャイナタウンでは、はやくも12月にはタケノコが売っています。だいたい4月の初めくらいまで売っているようです。タケノコは特に春の野菜だと思っていましたが、お店では冬筍と書いていて・・・?となったので軽く調べてみたところ、アメリカに輸入されているタケノコはほとんど台湾のものなんですって。台湾が沖縄より更に南に位置することを考えると、収穫も早いことが理解できますね。
生のものをゆでて使うとおいしいし、パックになって売っている水煮のものより安上がりです。

日本に住んでてもわざわざ皮のついたままのたけのこなんて買うことなかったけど、たけのこの皮って桃の皮みたいに表面に毛が生えたみたいになってるのね。皮が超短毛の猫みたいな手触りでかわいい。

たけのこの先っちょを切り落とし、縦に深く切り目を入れて火の通りを早くするそうなのでやってみたのですがちょっと。。。。なにこれこんな手ごたえはじめて。

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包丁がガッチリ噛まれてもう前にも後ろにも進めない。どうしよう。丸いからグラグラするし、力任せにアレコレしてるうちに大怪我しそうなので気をつけて!(自分に!)

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なんとか切り落としました。たけのこの半分くらいまで深く切り目を入れろとか言ってる本があったけど私の包丁じゃほんと無理。これが精一杯。
というか、何度もやってみましたが、まったく切り落としたりせず丸ごとそのままのタケノコをゆでても問題ないです。たぶんゆで時間が長くかかるとか言うことがあるんでしょうけど、タケノコの皮自体にアクを解消する効果があるとかで、皮で包んだままゆでるのはアリなんだそうな。

しかしこの前ネットで「包丁の専門家だけど質問ある?」とか言ってた自称包丁専門家が「主婦が使うんならいいんじゃね?」とか「それ主婦が使うレベルの包丁www」とかやたら主婦をバカにする発言をくり返しててムカついたけど玄人が使う包丁と言うのはたけのこの先っちょもスパンと切り落とせる世界なのかしら。
ちなみに私の使用包丁は「関孫六?スーパーとかで売ってるやつなら主婦が使う程度のもん」と自称専門家に見下されていたスーパー購入の関孫六です。

手持ちの本やネットで調べたところ、皮付きのまま米のとぎ汁や米ぬかを混ぜた水でトップリとゆでてアクを抜くそうだけど漬物屋でもあるまいし米ぬかなんて持ってますか、みなさん。特に海外在住だとどこで手に入れればいいの?ということで、米を一握り、もしくは米粉(アメリカではrice flour)をスプーンにひとつほど入れて代用します。

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唐辛子くらいは手に入るわよ。

たけのこのアクはシュウ酸が主成分で、アルカリ性の重曹や米ぬか水などでアク抜きができるそうです。重曹使っちゃうとあとで重曹抜きしなきゃならないから米ぬかとか使うんだろうね。

その鍋にたけのこが充分かぶるくらいにたっぷり水を張って強火にかけます。
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沸いたら火を弱め、軽くぐらぐらするくらいの火加減で40-60分くらいゆでましょう。タケノコの大きさ、太さでゆで時間を加減しますが、ゆですぎても煮崩れたり溶けたりするものでもないので、不安だったら長めにゆでるのが安全策でしょう。水が足りなくなったら随時足します。

竹串なんかがあればベストですが、なければ細めの箸などを刺してみてスッと通るくらいになったら火を止めて、鍋にフタをしたままゆっくりとさまします。
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これは米粉と唐辛子でゆでて冷ましたところです。かなりアクが出てお湯の色が灰色に変わっています。

いよいよ皮をむいていきましょう。この作業が一番楽しみだったの!
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ムキムキーー♪

タケノコの皮をむいていて気がついたんだけど、着物みたいに右前に巻かさってるかと思うと、次の一枚は左前、その次は右前・・・と言うふうに交互になってるんですよ。そして皮の巻き重なり部分がピッタリ180度ずれてるんです。これに気がつくまで「なんでタケノコの皮ってこんなむきづらいんや。。。。とうもろこしの素直さを少しは見習えや」とか思ってましたが、気がついてみるとなんか私が見直しちゃいました。タケノコさん、なんか付き合いにくいとか思ってたけどほんとはとっても折り目正しい人だったのね、みたいな。

さきっちょの黄色いところをななめに切り落とし、底の周辺の固い部分もむくように切り落としたらできあがり。使い道にあわせて切りましょう。
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あんまり長く保存はできません。ゆでたものを二日以上保存したいのなら、我流なのでベストの方法かどうかわかりませんが薄い塩水に浸して、毎日水を取り替えて冷蔵庫に入れておいてみてください。空気に触れっぱなしよりは、いくぶんか防腐作用のある塩水に漬けておいた方がいいんじゃないか?と試してみたところこれで4,5日は大丈夫でした。

生のものを自分でゆでると、パックになって売っているものより甘みや歯ごたえがよくてほんとにおいしいです。炒め物などに惜しみなく使えるのもうれしい。ゆでること自体はまったく難しくないのでチャイナタウンで手に入る方にはぜひおすすめします。

ゆでたけのこを使って作った五目寿司のレシピがあります。

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また、タケノコの八宝菜風炒め物のレシピもあります。

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よければあわせてご覧ください。

このレシピは英語でも書きました。
How to Prepare Fresh Bamboo Shoots

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たけのこをゆでてみよう」への4件のフィードバック

  1. ピンバック: あん肝蒸し | お料理ダイスキ!ニューヨークおうちごはん

  2. ピンバック: おせち献立のご提案 | お料理ダイスキ!ニューヨークおうちごはん

  3. ピンバック: How to Prepare Fresh Bamboo Shoots | cooklikejapanese

  4. ピンバック: 八宝菜にあと一歩☆たけのこ炒め | お料理ダイスキ!ニューヨークおうちごはん

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