ピザにのせたり前菜に少し使ったりと、けっこう便利でおいしいグリルパプリカのオイル漬けです。
作り方は簡単。赤(オレンジ、黄色でもよし)のピーマンを皮が真っ黒になるまで焼きます。
ロースター、トースター、オーブンなどを使うというレシピもありますが、私はやっぱり直火の上で転がしながら焼くのが手間のようで一番いいような気がします。函館の母に焼き網が欲しいと言っていますがなかなか送ってくれません。チャイナタウンとか探せば売ってるのかしら。
あちこち転がしつつ全面を真っ黒に焼いたらアツアツのまま二重にしたビニール袋に入れて口を縛り、中で余熱で蒸らしつつ冷めるのを待ちます。
皮まっくろ。
触れるくらいに冷めたら水を張ったボウルに入れ、水の中で軽くこするようにするとツルンと皮がむけるはず。
果肉が十分やわらかくなっていれば、種とヘタの部分も手でとれると思います。固かったら包丁を使ってください。水から上げて、ペーパータオルなどで水気を切り、縦に裂くようにして平らにします。
1-2センチ幅に切り裂き、ちょうどよい大きさの容器に入れ、ひたひたになるくらいの量のオリーブオイルを注いだら出来上がり!
好みで粒こしょう、ローリエの葉などを入れて風味を加えるのもいいですね!漬ける際に私は塩は使いませんが、軽めに塩味をつけるのもよいでしょう。
ピザやピザトーストに乗せるのももちろんおいしいし、サラダの具にしたり、ハムや他の野菜と組み合わせてちょっとした前菜にしたりと、けっこう使いでがあります。塩を使わずに油に漬けておくだけで、清潔に扱えば冷蔵庫で二週間は大丈夫です。お試しください。
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