アメリカっぽくしたカボチャサラダ

過去レシピにマヨネーズと生玉ねぎと塩茹でしたかぼちゃを和えたサラダのレシピがあります。これはとてもおいしいと思うんだけどアメリカでは私が期待するほど喜んでもらえないんですよ。
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わかったわかったおまえらベーコン好きなんだろ?入れてやるよベーコン。

それは必要なのか?
アレですよ。もともとのかぼちゃサラダも実際テーブルに出してみると女の人はおいしいおいしいと言って食べてくれるんですが、男の人にはいまひとつな感じだったんですよね。

函館実家母レシピ:かぼちゃのサラダ

日本でもかぼちゃやさつまいもみたいな甘さのある食材は、酒の肴にもご飯のおかずにもなりにくいためか好きがらない男の人が多いですよね。なので世間一般しょうがないことなのかとも思っていましたが、ひょっとしてこの素朴さがなんでもカラフルでドッシリしたものを好むアメリカ人の琴線に触れないのかしら?とある日ひらめきました。

というわけでビジュアル的にもカロリー的にもアップグレードしたかぼちゃサラダです。

材料
かぼちゃ 1/2個
ゆで卵 2個
玉ねぎ 1/2個
ベーコン 4,5枚
マヨネーズ おおさじ3-4くらい
塩こしょう
ガーリックパウダー
チリペッパー

カリカリベーコンを作るのが面倒だったらハムなどを細切りにして使ってください。

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アメリカでもメキシコ産のかぼちゃ(日本で売ってる西洋かぼちゃ)は手に入るんだけど、丸ごとでしか売っていない。今週はかぼちゃウィーク☆どんどん食べてね!みたいなことになります。

作り方
1) まず玉ねぎを薄切りにし、たっぷりの水に数回さらします。そのあとしっかり辛味を取りたいなら塩もみしてからギュッと絞っておきます。
シャッキリした歯ごたえを残したいなら水から引き上げ、ざるに入れたまま1時間ほど冷蔵庫に入れておきます。玉ねぎのにおいと辛味の成分は水溶性があるので水にさらすと抜けますが、揮発性もあるのでザルに入れて放置しておいてもかなり抜けます。このとき軽く乾燥もしていくので、塩もみしていない玉ねぎでも調理後あまり水が出てこなくなるという利点もあったりします。

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今回は時間がなかったので軽く塩もみしました。キッチンペーパーを使って絞るとキリッと水気が取れて便利。

2) ベーコンの用意をします。ベーコンは細切りにして油を引いていないフライパンで弱火にかけます。

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気長に火にかけているうちにどんどん油が出てきます。
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自分から出てきた油で揚げられてるベーコンたち。。。。なんて深遠なメッセージだろうか。

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カリッとするくらいまで炒めたらキッチンペーパーに取り、余分な油を落としておきます。
このカリカリベーコンはコブサラダなんかにも使えるのでヒマなときに多めに作っておくと便利です。

3) かぼちゃの皮の硬い部分を削り取り、一口台に切ります。
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4) 鍋にひたひたになるくらいの水と、塩をおおさじ1/2ほど入れて塩煮にします。
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ゆで卵はここで一緒に作っちゃいましょう。

5)かぼちゃにすんなり箸が通るくらいになるまで、蓋をせずに煮ます。ほんとに使うかぼちゃの質によって、水が足りなくなったりベチャベチャしたりとまったく違った感じになってしまいます。ヒタヒタの水で煮始めて、煮あがったときにはほとんど水が残らずホクホク・・・だと理想的。

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今回のかぼちゃはけっこう水っぽくて、煮あがったときにも水がかなり残っていました。残念。こんなときには粉吹きイモを作る要領で水を捨てます。

6) ゆで卵はお湯から出したらすぐに冷水に取り、殻をむきます。

7) 大きめのボウルにマヨネーズとゆで卵を入れます。
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フォークを使ってゆで卵を崩します。
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塩、こしょう、チリペッパー、ガーリックパウダーを各少々振り入れてよく混ぜます。
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8) そこに玉ねぎとカリカリベーコンも入れて混ぜ、味見をして味を整えます。
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ベーコンは少し残しておいて、出来上がったときに上に振り掛けるとビジュアル的なアピール力がアップします。

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最後にかぼちゃを加え、崩さないようにサックリと混ぜたらできあがり。

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このかぼちゃサラダはあれこれいじらないでマヨネーズだけで食べても充分おいしいんだから、見てくれ重視のアメリカ文化を意識してよけいな装飾を加えたところでsimple is the bestカルチャーの日本人の味覚にとってはむしろ劣化してるに決まってるさ・・・・むしゃむしゃ・・・・てアレ? く、くやしい!!!これはこれでおいしいじゃないの!

やはりカリカリベーコンの塩気とコクと歯ごたえがとてもおもしろいアクセントになっていて、ガーリックパウダーとチリペッパーのパンチがシャープでまったく違った感じに出来上がっています。あとゆで卵がかなりいい仕事をしていますね。これはオリジナルのレシピにも入れていいかも。洋風なメニューのときのおかずにも使えるだろうけど、キリッと冷えた白ワインやビールを飲みながらのつまみにちょうどいいです。子供のおかずにするにはもともとのレシピの方がいいでしょう。

どちらにしてもおいしいレシピなので、これからの季節おいしいカボチャが手に入ったらおためしください。

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アメリカっぽくしたカボチャサラダ」への3件のフィードバック

  1. ゆうさん
    アメリカっぽくしたカボチャサラダ
    美味しそうです
    素晴らしいレシピ
    丁寧に有難うございます

    • いつもご丁寧にコメントいただきましてありがとうございます。
      ryujiさんのレシピにもいつも参考にさせてもらっています。

  2. ピンバック: かぼちゃのサラダ | お料理ダイスキ!ニューヨークおうちごはん

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