サマー・ベリー・シュトロイゼルクーヘン

暑いけどお菓子を作って持ち寄りしたい・・・となると、冷蔵し続けなくても大丈夫で持ち運びにも崩れにくいものじゃないと困りますよね。でもクッキーやブラウニーじゃなくちょっぴり季節感も演出したい!という時にピッタリ!

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果物たっぷり、イースト生地で焼きっぱなしのシュトロイゼルクーヘンです。

ドイツの定番中の定番お菓子、シュトロイゼルクーヘンについてはすでにプルーンを使ったもの、りんごとクランベリーを使ったものの二種類のレシピを掲載しています。生地をこねたりするところからまたすべてコピペするのもアレですので、レシピは過去記事をご覧ください。

シュトロイゼルクーヘン

シュトロイゼルクーヘンはいろんな果物を使えるしおいしいので、どんな季節にもどんな機会でも使いやすい便利なお菓子だと思います。今回はレシピと言うより、「夏はイチゴやブルーベリーなんかのベリー系果物を使っておいしくできるよ!」というレポです。手に入るならカラントやルバーブを使うのもすごくステキです。

今回私はTake a Piece!でお友達のお嬢さんのお誕生日のために焼いたのですが、イチゴとブルーベリーを使いましたよ。

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たっぷりのせちゃおう。

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ほんとはプルーン使いたかったんだけど、ちょうど買いに行った日にどこの店にも売ってなかったんだよなー。ベリー系の果物はおいしいけど、水が出すぎてケーキ生地がグッショリした感じになりがちなので加減が難しいさ。焼いてすぐ家で食べるなら問題ないけど、焼いたほかほかのやつにフタをして持って歩いて炎天下の公園でパーティーだったからね、今回。。。

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そぼろもこれでもかとタップリのせちゃうよ。

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ドテラのために小型のをひとつ焼いて味見しました!ベリーのジュワッとジューシーな酸味と食感が、フカフカ生地と甘いそぼろにうまいこと合っておいしいと思います。
しかしオーブンの上の段で大きいのを焼きながら下の段で焼いたので、下からの火が強すぎて底が焼けすぎた。それでなくてもウチのオーブンは上からの火が弱いんだよなー。お誕生日のケーキの喜んでもらえたようでほっとしました。こんな大きさで焼いたのもはじめてだったの。

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サマー・ベリー・シュトロイゼルクーヘン」に4件のコメントがあります

  1. 出来上がり、おいしそうですね!このケーキ、どっかで見たことあると思ったら、ウチの近所のポーランド系ベーカリーどこでも売ってます。これって東欧共通のお菓子なのかもしれませんね。今夏中には作れないかもしれませんが、いつかぜひトライしてみたいです。

    1. またコメントありがとう!
      たぶんドイツ、ポーランドに限らずヨーロッパ各地で類似ケーキがあると思います。だって簡単で材料も手に入れやすくておいしくてきれいなんだもん。
      でもアメリカではバターたっぷり使ったケーキ生地が好きな人が多いせいか、フツーのベーカリーではあんまり見ないですね。

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