酒飲みたちのためのポテサラ・アンチョビたまご風味

ビールに良し、ワインに良し、なんなら酒でも焼酎でも良しのポテトサラダはどうでしょう。


アンチョビの塩気とうまみ、ゆでたまごのふくよかさをマヨネーズがガップリと抱きこんで優しくまとめようとしていたのに、おろしにんにくのイケイケなやんちゃのためにコンサバの枠からはみ出てしまった・・・みたいなポテサラです。

サラダと冠してはいるもののヘルシーな要素皆無
ポテトサラダっていろいろあるじゃないですか。私もこれまでにドイツ風の、マヨネーズを使わないレシピなどを過去に公開しています。これもおいしいですよ。とくに夏に外で食べたりするときにはマヨ系より痛みにくいし、バーベキューの肉やソーセージなんかによく合います。
ドイツ風ポテトサラダ

いつかスペイン料理のお店でアンチョビとガーリックの風味が力強いポテトのタパスを一品いただいたのがとてもおいしく、再現してみようと試した結果が今回ご紹介するレシピです。お店のメニューにあったものはおそらくマヨネーズも手作りしたものじゃないかと思うのですが、私がいろいろやってみたところキューピーのマヨで作ったのが一番おいしいという結論になりました。

材料
じゃがいも 大3個(700g強)
かたゆでたまご 2-3個
マヨネーズ 好きなだけ
おろしにんにく 1/2かけ分程度、お好みで増減

下味材料
玉ねぎ 1/4個分をみじん切り
マスタード 小さじ1/2
酢 おおさじ1
砂糖 小さじ1/2
アンチョビ みじんぎりもしくはペーストおおさじ1/2
塩、こしょう

作り方
1)まずはじゃがいもをゆでます。
皮ごとゆでちゃうとおいしいという説がありますが、私はアツアツのじゃがいもの皮をむく作業がとても苦手で。なんか青くて渋いとこを残しちゃったり、中央部分がまだ固かったりとか、ゆで加減をみようとして箸をぶっ刺したところからとけ崩れてきたりとか。あとアツアツのじゃがいもの皮をむくのがとても苦手(二回)。なので皮をむいて大きめ一口大に切ったじゃがいもをゆでてしまいます。

今回はたまたまゆで卵が余っていたので一緒にゆでていませんが、いつもはじゃがいもと一緒に卵も同じ鍋でゆでています。え、ゆで卵が余ってるてなんで?て思われましたか?

個人的な話で恐縮なのですが、私、ついにデブ宗主国アメリカにおけるデブどもの最後の希望と言われるWW (旧weight Watcher)をはじめたんです。ここはデブの哭く街、不落の監獄・・・パンも米もクッキーもビールも双子の衛視が守るこの門を通ることはない・・・くらいの気持ちで始めたダイエットプログラムなのですが、思ったより続けていきやすくて、私のプランによると卵はいくら食べてもいいゼロポイント食材となっているので、ゆで卵は空腹時のおやつに常備するようになったんです。

2)じゃがいもをゆでている間に下味の準備をしましょう。
ボウルに下味用材料のすべてを入れてよく混ぜたらオッケです。アンチョビはフィレを包丁で細かく刻んでも良いし、ペースト状になっているものを使ってもどちらでも構いません。

ほんの少しの甘味が欲しいのでちょっぴり砂糖を使っていますが、代わりに白バルサミコ酢など甘味のある酢を使うのもまたおいしくできます。

ラ・ドーテ アチェート・バルサミコ酢500mL/1瓶 イタリア製
楽天で探してみたらどれも高くてびっくりした。リーズナブルな価格のものを探してみましたが、それでも500mlで800円弱。日本だとヨーロッパからの輸入品だから高いのかな。私の近所のスーパーなんかではむしろキューピーのマヨネーズが割高製品です。

3)じゃがいもと一緒に卵をゆでている場合、だいたいお湯が沸いてから10分ほどしたら卵だけ取り上げます。すぐに冷水に入れ、殻をむいてしまいましょう。

ざっくざっくと適当に刻みます。ゆで卵の白と黄色ってほんとに優しくて華やかでかわいい。好き!ゼロポイントだし!

4)すんなりと箸が通るくらいにじゃがいもがやわらかくゆであがったら、お湯を切って再度鍋を火にかけて軽く粉を吹かせます。

しっかり水気が飛んだところで、2)をかけまわし、ヘラでざっくりと混ぜ合わせます。アツアツのイモにアンチョビ風味のあわせ酢を含ませてやるのです。

5)続いて刻んだゆで卵を加えます。

あーもう楽しい!ウッキウキするわ、卵とイモ。

6)そして迷うことなく、戸惑うことなくマヨネーズをかけてあげましょう。これはもうじゃがいもと卵にマヨネ―スのドレスを着せてあげるつもりで。ディズニーでいうなら美女と野獣のベル。つんつるてんだったりぺらっぺらだったりしたらどうもならないでしょう、踊る足元に美しい弧を描くようなたっぷりしたドレスにしてあげましょう。

あと私は個人的に野獣が本来はハンサムなところでゲンナリします。野獣でよければ顔が森永卓郎でも愛せるはずじゃありませんか、それが何ですかイケメンの王子て。

7)おっと危ない、ここでおろしにんにくを混ぜ入れます。本当はマヨネーズにあらかじめ混ぜておけば万全なのですが面倒なので、じゃがいもに混ぜ合わせる前のマヨネーズに混ざるように上の方で軽くコショコショ混ぜてあげてください。私はガッツリとにんにくを利かせるのが好きなのですが、これはお好みで増減してください。
ガーリックパウダーの代用もアリと言えばアリなのですが、やはり生のおろしにんにくのガツンとくる香りや風味は現れません。

8)おろしにんにくを混ぜられたマヨネーズを、大きくヘラを使ってじゃがいもに混ぜ合わせます。最後には味見をして、塩こしょう、さらなるマヨネーズで味を調えてください。使用するアンチョビによって塩気はかなり違ってくると思います。


これはもう大人がワインやビール飲むときのつまみにするポテサラ。私のお友達の間ではなかなかの人気で、飲み会に持っていくととても喜ばれます。うちでは1キロ強のじゃがいもを使って作ってもドテラが二日で食べてしまう禁断のレシピとなっています。
出来立てでもおいしいけど、数時間たってなじんだころがまたおいしいです。次の日でも行けますが、冷蔵庫で冷えた状態では塩気が感じにくく味けなく思われるかと思います。食べる分だけ取り出して少し室温に近づけてから頂いたほうがおいしいでしょう。ぜひお試しください。


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酒飲みたちのためのポテサラ・アンチョビたまご風味」に8件のコメントがあります

    1. tabisurueiyoushiさん、
      コメントありがとうございます。
      卵が入るとまたおいしいんですよ!ぜひお試しください~。

  1. Yuさん😊
    ポテサラ作りました!絶品ですね、コレ。Yuさんのレシピ文も相変わらずエッジが効いていて楽しんでいます。うっかり電車の中で読むと半笑いになることもあり、危ない、危ない。
    あ、まだエビのビスクは作れていないのですが、ディスられてる新じゃがのローストと鶏レバーのパテも美味しく作れました。いつもありがとうございます!

    1. レイチェルさん、
      いつもコメントありがとうございます。
      たくさんレシピ試していただいてとっても嬉しいです。
      このポテサラはほんとやばくて、どんだけの糖質と油脂なの・・?でもつい食べちゃうんだこれが。おいしくて。
      お気に入っていただけてほんとにうれしいです。

  2. こんにちわ。冷蔵庫にイマイチ活用しきれていなかったアンチョビペーストがあったので作ってみました。おいしい!ほのかに感じるアンチョビがいいですね(レシピ、大匙1/2ですよね、これ)。ちょうど家にあったドイツの真っ黒ライ麦パンとめちゃくちゃ合いました。

    1. オレオレさーん!
      レシピお試しありがとうございます。
      なんかオレオレさんはたぶんこのレシピお好きだろうなーと思ってました。
      レシピの間違いご指摘もありがとうございました。

  3. こんにちは!
    気軽に作れるキムチのレシピを使わせていただいて今年の冬にキムチを作った者です。

    夏を迎えつつある今になぜかコメント。

    アミの塩辛が手に入らずイカの塩辛を使ったし、日本の一味唐辛子を使用して辛くなりすぎましたが、それでもびっくりするほど手軽に、おいしくて体にもよさそうなキムチができておおおお!!となりました。

    もう買わなくて一生これ食べたいと思うくらい。問題は私のやる気ですが。

    本当にありがとうございましたーーー!

    1. はるぴょんさん、
      レシピお試しありがとうございます。
      キムチって地域とか家庭によってれピシが様々で、そこが楽しく面白いとこでもありますよね!
      材料を工夫して作ってみたとのこと、とてもうれしく思います。
      お知らせありがとうございました。

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