サトイモとタコの煮っ転がし、タコと大根の照り煮の二種類だよー!
こちらはほくほくサトイモ。
サトイモとタコの煮物
里芋はNYなら日系、チャイナ系、コリアン系のスーパーなんかに売ってますが、実はインド系のスーパーでも安く売っていたりします。インド料理に里芋ってよく使うんですって。もともと原産はそっちの方なんだろうね。
上下を切り落としたら側面を6面になるように厚めに皮をむきます。六方むきっていうのかな。まあ料亭じゃないんだから7面でも8面でもいいさ。
皮をむいたら3,4つの厚めの輪切りにして水にさらします。
よくタワシを使うとか、水でよく洗った後に乾かしてからむくとかいろいろやり方があるけど、フツーに包丁でむくのが一番簡単ジャマイカ?手がかゆくなったら酢を交ぜた水で手を洗うといいよ。
それでは鍋に里芋とぶつ切りにしたタコを入れて水をひたひたに入れて、酒と砂糖を適量加えます。里芋のしたゆでとかは不要だと思います。
今回、あまり大きくない里芋を6つと、小さめタコ1/2匹分で砂糖はおおさじ2、酒はおおさじ3くらい使ったかな。中火でことこと煮ましょう。フタをしないで水分は飛ぶにまかせちゃいます。
箸がすっと通るくらいに里芋に火が通り、汁気がなくなってきたところでしょうゆをまわします。だいたいおおさじ2くらい使ったと思います。
粉吹きいもを作る要領でざっとあおってハイできあがりー。
材料の分量がちゃんとしてなくてスミマセン。甘辛とか汁気はご家庭の好みで決めてください。しかしアメリカで売ってる里芋、全然バカにできないよ。まったくジャリジャリしたりしない、ほくほくネットリで肌もきれいなおいしい小芋でした。
タコと大根の照り煮
タコと大根の甘口ツヤツヤ煮物でビールがグイグイ進んじゃう。
タコを打ちのめしたこの大根を使いますとも。
大根はザックリと乱切りにしました。
これも時間があればお米のとぎ汁で下ゆでするといいのですが、しなくてもまあいいんじゃないかと。
大根とタコに水、酒、砂糖、塩チョッピリを入れて火にかけます。
砂糖少なめであっさりにするも、砂糖多めで甘口コッテリにするもあなた次第。私は唐辛子も一本いれて甘口ピリ辛でいきました。フタをせず、中火で煮ましょう。
煮汁が煮詰まっていい感じに照りがでてきたら味見をして、しょうゆをまわしかけて煮からめます。
大根の煮物って具の味を吸ってほんとしみじみおいしいよなー。
ハイできあがりー♪
古いあいほんで撮った写真なのでボケ気味ですが、質感は伝わりますか?
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