活ホタテの刺身

おお?!アストリア30 Ave. にある魚屋さんの店舗前にリリカルなイラストも添えられた活ホタテありますの看板が!NYではめったに食べられないホタテの刺身が今日は食べられる?
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今もう夕方だけどまだあるかしら・・・・・あったあった!やっほーい!
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これは私が買い込んだあとなので閑散としていますが、殻のついたホタテの写真も撮っておきたかったのです。日本で食べるホタテの殻ってこんな赤かったっけ?違う種類なのかな。

ホタテ 「アタシたち超新鮮で剥き身冷凍のアイツらとは全然別モンだからおいしく食べてね」

ゆう 「うんうんわかっとるわかっとる」

ハサミにゴムをかけられ運命を悟っているロブスター 「もの言えぬ食材たちに自分に都合のいいセリフを言わせたつもりになっている欺瞞に満ちた人間よ、いつかその罪の罰におびえることにならんといいけどな・・・!」

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殻からむいてもらって持って帰ってきたけど、やっぱりムキの技術は日本の魚屋さんの方がずっと上手ですねー。こっちでは活ホタテってめったに入らない商品だから熟練できる環境にないのかもね(思いがけずウマイものにありつくと人間寛容になれるものだ)。

しかしウロと呼ばれる黒い袋状の部分が破けてしまっており、その中身が細かい砂のように貝柱にまとわりついて歯ごたえガッカリなので水でよく洗わなければいけないことになっているではないか。貝柱は水に触れると味が落ちるのだよどうしてくれるんだ(寛容はどこにいったのか?)。

ハイじゃあばらしていきましょう。いきましょう。うれしいので二度言っちゃった。

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貝柱、ヒモ、その他と、ざっとみっつに分けます。親切にわかりやすく小鉢に入っているのがヒモ、となりが貝柱、その下がその他。
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この丸の部分に貝柱が入っていましたよー。この写真の白い塊は生殖巣。これが白いと雄(精巣)、赤いと雌(卵巣)なんですって。精巣・卵巣はきれいに取り出しておきます。

そういえば雄雌あるってことはホタテって交尾するの?殻とかどうするんだろうか、まさか脱がないよな・・・とかアホ丸出しな独り言をつぶやきつつヒッソリ検索したら、放精・放卵するらしいことがわかりました。安心安心。

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あいかわらずいやらしい色の爪をしておりますが、観察していたら精巣のはじっこに謎の器官発見。なにコレまさか性器?再度ヒッソリ検索してみたけど貝は女性器に似てるとか貝を食べると勃起不全がよくなるとかの駄情報しか出てこないわ・・・。もし今アタシのPCが盗難されたらえらい検索ワードのてんこもりで、キッツイ変態だと断定され泥棒にまで唾棄されるに違いない事態に発展してしまっている?

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ヒモはザルにあげて、塩を多めに振ってもみ洗いをして汚れとぬめりをとります。

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写真を並べると白くキレイになったことがわかりますね。適当な長さに切って、コレはお刺身でいただきましょう。

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貝柱にはほんとは水を使いたくないんだけど、ウロの中身をかぶっちゃってるのでよく洗いました。砂を噛んだような歯ごたえになってしまうし、ウロは貝毒を持ってたりするので要注意。

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刺身用に薄く切ります。生きてるから包丁に吸い付くわー。ちょっと一切れつまみ食いしたら久しぶりのオイシイお刺身にたまらずワインを始めてしまい、勢いがついて刺身で食べるつもりだった精巣と卵巣をバター炒めにしておひとりさまおつまみにしてしまった。匂いや音がたたないように周到に手早く料理し、無事ドテラに気づかれずに完食。

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お刺身完成。急なメニュー追加だったのでツマの用意がなんにもないわ。しょうがないからレモンとシャンツァイでも添えて体裁を整えておくか(われながらほんとセンスない)。

いやー、おいしかったです!北海道南の噴火湾のホタテほどじゃないけど、久しぶりにおいしいホタテのお刺身が食べられて大満足でした。

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